10月17日は『沖縄そばの日』
こんにちは、Kumiです🌺
沖縄移住4年目。那覇市久米で「リラクゼーション・足つぼ創楽(そら)」を運営しながら、
“沖縄を旅するように暮らす”ライフスタイルを発信しています。
今回は、沖縄県民のソウルフード「沖縄そば」について。
10月17日の「沖縄そばの日」をきっかけに、
その由来や魅力、そして毎年恒例のスタンプラリーまでをまとめました。
来年の“そばの日”に向けて、今から予習しておきましょう!
沖縄そばの日とは?
1978年10月17日、公正取引委員会によって「本場沖縄そば」という名称が正式に認められました。
この出来事を記念し、1997年に沖縄生麺協同組合が「沖縄そばの日」と制定。
実は、1972年の本土復帰以降、そば粉を使わない沖縄そばは「そば」と呼べなかったのです。
それでも、県民の努力と想いが実り──
“そば粉ゼロのそば”が正式に認められたのが1978年10月17日。
まさに、**沖縄の食文化が守られた記念日**なんです✨
沖縄そばの魅力と特徴

沖縄そばの特徴は、そば粉を使わず小麦粉100%で作られる麺。
もっちりとした食感とコシがあり、豚骨と鰹節のWスープがベースです。
定番トッピングは三枚肉・かまぼこ・紅しょうが・ネギ。
そして地域によって味の個性も変わります。
那覇そば:あっさり系のかつお出汁
名護そば:少し太めのストレート麺
宮古そば:具材を麺の下に隠す独特スタイル
八重山そば:細めの丸麺でスープが濃厚
同じ「沖縄そば」でも、地域ごとに違う個性を楽しめるのが魅力です。
第15回 沖縄そばスタンプラリー開催中!
2025年10月1日~2026年2月28日まで、
沖縄全域で「第15回 沖縄そばスタンプラリー」が開催中です🎊
今年はなんと **46店舗が参加!**
参加店で沖縄そばを食べてスタンプを集めるだけ。
23店舗制覇で「そばじょーぐー」認定、
46店舗制覇で「超・そばじょーぐー」として表彰も✨
豆知識
ラリーは「ニライコース」と「カナイコース」の2種類。
初心者からそば通まで気軽に楽しめます。
週末ドライブの目的にもぴったり🚗💨
旅するように暮らす私からの提案

せっかくなら、そばを通して沖縄をもっと感じてみませんか?
休日には「北部・中部・南部の3店舗巡り」ドライブもおすすめ。
同じ沖縄そばでも、地域やお店によって全く違う発見があります。
また、スーパーの生麺を使って自宅で沖縄そばを作るのも楽しい時間。
自分流のアレンジで“マイ沖縄そば”を作ってみてください。
まとめ:文化としての一杯を来年も楽しもう
沖縄そばは、単なる食べ物ではなく“文化の象徴”。
1978年に守られたこの伝統を、今も私たちは味として受け継いでいます。
10月17日の「沖縄そばの日」は、沖縄を味わい、感じる日。
今年は過ぎてしまいましたが──
**来年のためのおさらいとして、今からお気に入りのお店を探しておくのがおすすめです。**
お気に入りの一杯に出会えたら、
次の「沖縄そばの日」はもっと特別な一日になりますよ🌺