サイトを“https”で管理・運用していますか?
独自SSL化をしていないと、個人情報が盗まれるリスクがあります
独自SSL化をしていないと、第三者に個人情報を悪用されてしまったり、ページを改ざんされてしまうリスクがあります。
URLを「http」から「https」に変更するという意味は、セキュリティ機能を追加するということです。
ホームページの通信が暗号化(SSL化)されることになるので、セキュリティが高くなります。
ポイント
Googleは検索結果ランキングに「httpsサイトを優遇する」と発表しており、
SSL化されていないサイトはランキングが低下するリスクもあります。
URLを「http」から「https」に変更する手順
当サイトはロリポップでレンタルサーバーを契約しているためロリポップの手順を掲載しますが。
他社の場合も同じようにSSL証明書導入画面があるかと思いますので探してみて下さい。
分からない場合は、レンタルサーバーの会社の問い合わせより確認してみて下さい。
ロリポップの管理画面にログインします。
メニューバーの「セキュリティー」を選びます。
「独自SSL証明書導入」を選びます。
「無料独自SSLを設定する」を選びます。
ネットショッピングサイトなど個人情報を扱うサービスの場合は
「独自SSL(PRO)を選んでください。」
「SSL保護されていないドメイン」を選びます。
まだ、SSL保護されていないドメインが表示されますので。
SSL化したい物を選択します。
「独自SSL(無料)を設定する」をクリック。
申請すると、独自ドメインおよびサブドメインの状態が「SSL設定作業中」に変わります。
設定が完了すると、SSLで保護されているドメインに移動します。
これで完成です。
ホームページのURLを、「https」で入力して、ホームページが表示されることを確認
SSL証明書を発行したら、5分くらいで、「https」のURLでホームページが見れるようになります。
一度正常に表示されるか試してみて下さい。
このサイトであれば
「http://chip-secret0209.gladcry.com/」
「https://chip-secret0209.gladcry.com/」
と変わっています。
まとめ
http://からhttps://へ移行することによりセキュリティ対策が出来ます。
但し、長く運用してきたブログでhttp://からhttps://へ移行することで、ブログ自体の評価を下げてしまう
可能性もあります。
そのことにより順位を下げてしまうことも予想される為、ブログ開設時にhttp://からhttps://へ移行することを
おすすめします。